ふくら

デジタル大辞泉

ふくら【膨ら／^×脹ら】

読み方：ふくら

１ まるみをもっていること。また、その部分。

２ 刀の切っ先の丸みのこと。

３ 弓の上下の湾曲した部分。

４ 一張りの弓の長さ。的までの距離を測るときに単位として用いる。

刀剣用語解説集

ふくら

横手筋より上部の曲線状になった刃先部分のこと。ふくらが張り、丸味をたもっている場合をふくらが付く、逆に丸味を帯びずに切先が鋭く、曲線が急になっているものをふくら枯れると表現する。

JMnedict

福良

姓	読み方
福良	ふくら

福羅

姓	読み方
福羅	ふくら

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「ふくら」の例文・使い方・用例・文例

• 風船をふくらませる
• 風船は空気が入るにつれてふくらむ
• その子は深呼吸をして胸をふくらませた
• ふくらんだ財布
• ソファーのクッションをたたいてふくらませた
• インフレがじわじわとふくらんできた
• ほおをぷっとふくらます
• ちょっとふくらんだそで
• 見て，大きな風船がふくらんでいるよ
• 風が帆をふくらませた
• 死体は水でふくらんでいた。
• 風船ガムをふくらませる
• ふくらはぎに奇妙な怒張を発見した。
• パン生地をふくらますのは簡単だ。
• 私のふくらはぎと太ももが筋肉痛です。
• 彼女は頬をふくらませた。
• 彼らは希望に胸をふくらませてその新しい事業に乗り出した。
• 彼はガラスをふくらませて人形を作ってくれた。
• 私たちは期待に胸をふくらませて旅立った。
• 一陣の風をうけて帆がふくらんだ。