ふきながしとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ふきながしの意味・解説 

ふき‐ながし【吹(き)流し】

読み方:ふきながし

旗の一種。何かの細長い布を半円形または円形の輪に取り付け長い竿の先端につけて立て風になびかせたもの。特に、円形の輪に取り付けたものを吹き貫(ぬき)という。戦国時代末期から軍陣用いられた。

端午の節句立てる、1模した幟(のぼり)。《 夏》「雀らも海かけて飛べ—/波郷」

輪に細長い円筒状の布を取り付け、さおの先端掲げて風向を知るもの。飛行場などで用いる。

歌舞伎で、女の手ぬぐいのかぶり方の一。頭に広げてかぶせたまま両方垂らしたもの。


ふきながし

作者丘頭美子

収載図書フーコー短編小説傑作選 13
出版社フーコー
刊行年月2003.7



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ふきながし」の関連用語


2
吹流し デジタル大辞泉
36% |||||


4
4% |||||

ふきながしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ふきながしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS