ひょうざんとは? わかりやすく解説

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ひょう‐ざん【氷山】

読み方:ひょうざん

氷河下端棚氷が海に達し分離した大氷塊海上浮かんでいるもの。大部分海中にあり、海上見えるのはその一部分


氷山(ひょうざん)iceberg

氷河陸氷が海に押し出されその先端が分離して形成される巨大な氷塊を氷山という。南極海の氷山は主として平坦な棚氷から分離したもので、卓状型の巨大なものが多く長さが100kmを越し、幅も数100m達するものがある。北極域の氷山のほとんどは、氷河として運ばれてきた氷河氷から分離したもので、ピラミッド型のものが多い。北極海にも卓状型の氷山があり、特に面積数百平方km達するような巨大なものは氷島呼ばれる

氷山(ひょうざん)



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