ひじかわあらしとは? わかりやすく解説

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ひじかわ‐あらし〔ひぢかは‐〕【×肱川嵐/×肱川あらし】

読み方:ひじかわあらし

愛媛県西部流れ肱川沿って上流大洲(おおず)盆地発生した強風とともに流れ下る現象のこと。10月3月の朝に起こる。冬型の気圧配置がゆるみ、大洲盆地瀬戸内海との気温差が大きく海上上昇気流生じ満潮によって温かい海水が川に流れ込むなどの条件下で発生する。川の両側に山が迫っている地形も重要で、大規模なものは沖合向かって扇形流れ広がる肱川颪(おろし)。


ひじかわあらし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 03:05 UTC 版)

名詞

ひじかわあらし肱川嵐

  1. 愛媛県大洲市観察される初冬の朝に大洲盆地発生した肱川沿って白い霧伴った冷たい強風流れ下る現象


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