ハッピー‐マンデー
ハッピーマンデー(はっぴーまんでー)
土曜日・日曜日と合わせて3連休となることから、ハッピーマンデーと呼ばれている。1999年までの間、成人の日は1月15日、体育の日は10月10日と日付で固定されていた。それが、2000年からは、それぞれ1月と10月の第2月曜日に変更された。
国民の祝日は、祝日法(国民の祝日に関する法律)で定められている。1998年に祝日法が一部改正されて、2000年から施行されることになった。
さらに、2003年からは、7月の第3月曜日を「海の日」、9月の第3月曜日を「敬老の日」とし、ハッピーマンデーの範囲が増える。
3連休では通常よりも長い休みを取れることから、多くの人が旅行・スポーツなどのレジャーに参加すると考えられている。余暇開発センターの調査(1994年発表)によると、ハッピーマンデーによる経済効果は、成人の日が2660億円、体育の日が5494億円と試算されている。連休効果による経済波及効果もハッピーマンデー構想の目的だ。
(2000.01.09更新)
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