ねずみ (落語)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 04:18 UTC 版)
ねずみは、古典落語の演目。別題に甚五郎の鼠(じんごろうのねずみ)[1]。左甚五郎が登場する噺の1つであり、三井の大黒の噺より約10年後を舞台とする[1]。元は浪曲師・2代目広沢菊春の浪曲であったが、3代目桂三木助が「加賀の千代」と交換して演じたのが始まりとされる。また三木助は、当初は別題にある「甚五郎の鼠」で演じた後、「ねずみ」に改めた[1]。
- ^ a b c 東大落語会 1994, pp. 354, 『ねずみ』.
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