ぬくめどりとは? わかりやすく解説

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ぬくめ‐どり【温め鳥】

読み方:ぬくめどり

冬の寒い夜、(たか)が小鳥捕らえてつかみ、足をあたためること。また、その小鳥翌朝その小鳥放し、その飛び去った方向その日は行かないという。《 冬》「遥かなる行方の冴や—/青々

親鳥がひなを羽の下に抱いてあたためること。また、そのひな。

「羽交(はがひ)の下の—、恩愛こそはあはれなれ」〈浄・百合若大臣


ぬくめ鳥

読み方:ぬくめどり

  1. 貞女のことをいふ。「小町踊になるるとも肌はゆるさじぬくめ鳥」とある。〔情事語〕
  2. 貞女のことをいふ。「小町踊になるるとも肌はゆるさじぬくめ鳥」とある。
  3. 〔隠〕貞女のこと。
  4. 貞女のことをいふ。
  5. 貞女をいふ。
  6. 貞女のこと。冬の夜小鳥を捕えてそれを足につかみその温かさ眠り、この小鳥のことを温という意から出た
  7. 貞女

分類 俗語情事

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