なみがえしとは? わかりやすく解説

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なみ‐がえし〔‐がへし〕【波返し】

読み方:なみがえし

堤防などの上面を海側に反らせ、波がはね返るようにした工作物。波返し工。

雅楽の「青海波(せいがいは)」を演奏する際の打楽器打ち方

箏(そう)の弾き方の一。右手中指食指表・裏・表と返して弾くもの。


波返し (なみがえし)

 波やしずくが堤防堤内側に入り込むのを防ぐため、堤防天端突出して構築する構造物
 ダムの場合、ダム天端上流側設けられる曲線状の壁が波返しと呼ばれます。ダムの設計洪水位まで水位上がったときに風波浪によって越流することのないようにする目的設けられます。


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