なこそのせきとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > なこそのせきの意味・解説 

なこそ‐の‐せき【勿来の関】

読み方:なこそのせき

いわき市勿来町付近にあった古代関所常陸(ひたち)・陸奥(むつ)の国境にあり、白河の関念珠(ねず)ヶ関とともに奥羽三関の一。はじめ菊多の関よばれた。[歌枕

「吹く風を—と思へども道も狭(せ)に散る山桜かな」〈千載・春下〉

勿来の関の画像
勿来の関跡



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「なこそのせき」の関連用語

なこそのせきのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



なこそのせきのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS