なかに

デジタル大辞泉

なか‐に【中に】

読み方：なかに

［副］中でも特に。とりわけ。

「—すぐれてをかしげなる所を聞こゆるぞかし」〈落窪・二〉

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「なかに」の例文・使い方・用例・文例

• その出来事のさなかにあってさえ彼は内心落ち着いていた
• Xがなかには多々有ります
• Xがいつも自分のなかに有る
• なかにも５人ほど７５歳以上の人がいます
• 車のなかにおじさんがいた
• 彼がXを、物語のなかに見出だす
• 事業者にとってごみ処理の費用もばなかにならない。
• なかには医者になりたい者もいる。
• 非常に苦しいさなかにも、笑うことは、感情の激しい人には容易にできることではない。
• 彼女はいなかに住んでいる。
• 彼にはいなかにいい家があります。
• 政治家のなかには恥を恥とも感じない人もいるようだ。
• 食事はオーブンのなかにおいてあります。
• 私の両親はいなかに住んでいます。
• 私の家はいなかにあります。
• 合図するまで、なかにいなさい。
• 鍵を部屋のなかに置いてきた。
• 花瓶のなかには何本の花がはいっていますか。
• 火事のさなかに靴を片一方なくしてしまいました。
• 何かおなかに入れてから出かけなさい。