とりちがえ

実用日本語表現辞典

取り違え

読み方：とりちがえ
別表記：取り違い

(1)話の内容や意味などを誤解すること。
(2)自分のものではない物を間違って手にとること、特に生まれたばかりの赤ん坊を間違った母親が連れ帰ってしまうこと。一般に、出産が行われた病院側の手違いにより起こることが多い。

（2013年12月3日更新）

デジタル大辞泉

とり‐ちがえ〔‐ちがへ〕【取（り）違え】

読み方：とりちがえ

取り違えること。「原稿の—」「話の—」

日本語活用形辞書

取違え、取り違え

読み方：とりちがえ

ア行下一段活用の動詞「取違える」「取り違える」の連用形である「取違え」「取り違え」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

取り違へ、取違へ

読み方：とりちがえ
かな表記：とりちがへ

ハ行下二段活用の動詞「取り違ふ」「取違ふ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「取り違ふ」「取違ふ」の口語形としては、ハ行下一段活用の動詞「取り違える」「取違える」が対応する。

口語形

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「とりちがえ」の例文・使い方・用例・文例

• (履き物を)左右とりちがえて履く
• 意味をとりちがえて解釈する