とこはなとは? わかりやすく解説

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とこ‐はな【常花】

読み方:とこはな

いつまでも散らずに咲いている花。

は—にもがほととぎす住むと来鳴かば聞かぬ日なけむ」〈万・三九〇九〉


床花

読み方:とこはな,とこばな

  1. 遊廓にてお客娼妓にもてたい為めにやるチツプのことをいふ。〔花柳語〕
  2. 遊客娼妓にもてたい為め床中にてやるチツプのことをいふ。
  3. 〔隠〕御客娼妓にもてたいため床の中でやるチツプの事。
  4. お客芸者娼妓にもてたいために床の中でやるチップのことをいふ。
  5. 遊廓にてお客娼妓もてたい為めにやるチツプの事を云ふ。
  6. 花柳界用語。遊郭にてお客娼妓にもてたいためにやるチツプのことを云ふ。
  7. 娼妓の気嫌をとるために寝床の中でやるチツプのこと。
  8. 遊廓お客娼妓にもてたいためにやるチップのこと。〔花柳界
  9. 客が芸娼妓直接手渡す金銭(雇主経営者通さず)。サービスよくして貰うため多く床に入つてから渡すため斯くいう。〔花〕

分類 花柳界花柳語、花/風俗

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