てがたなをきるとは? わかりやすく解説

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手刀(てがたな)を切(き)・る

読み方:てがたなをきる

相撲で、勝ち力士土俵の上で、行司から懸賞金受け取るときの作法右手手刀にして中央右・左の順に切る。造化(ぞうか)の三神(さんじん)に対す尊敬の念を表すものとされる


てがたなをきる

出典:『Wiktionary』 (2021/11/27 06:37 UTC 版)

連語

手刀てがたな

  1. (相撲) 相撲において勝ち力士土俵の上行司から懸賞金受け取作法で、右手手刀にして造化の三神である真ん中天御中主神正面高御座日神裏正面神産巣日神感謝する意味で切る。袋の上で東の場合真ん中、右、左、西の場合真ん中、左、右の順で手刀を切るのが正式となっている。
  2. 片手立てて小さく上下させる。軽い謝意を示すときや詫びを言うとき、人前を通る際などに行う。


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