ていけのはなとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ていけのはなの意味・解説 

ていけ‐の‐はな【手生けの花/手活けの花】

読み方:ていけのはな

自分の手でいけた花。

遊女芸妓などを身請けして自分だけのものとすること。また、常に身近に置いて愛す女性

上方と言われた女も、—として眺めると、三日経てば萎れる」〈太宰新釈諸国噺


手活の花

読み方:ていけのはな

  1. 芸娼妓身受けして妻又は妾にした女のことをいふ。〔情事語〕
  2. 芸者或は娼妓などを落藉(ひか)さして妻又は妾にした女のこと。〔花柳界
  3. 落籍せしめて妻妾となしたる芸娼妓をいふ。
  4. 芸娼妓身受けして妻又は妾にすることをいふ。又は少女の時から養育して自己の愛妻にすることをいふ。
  5. 芸者娼妓落籍して妻や妾にした女のことをいふ。
  6. 身受けして妻妾とした女。

分類 情事語、花柳界

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ていけのはな」の関連用語

ていけのはなのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ていけのはなのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS