つぼいしんどうとは? わかりやすく解説

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つぼい‐しんどう〔つぼゐシンダウ〕【坪井信道】

読み方:つぼいしんどう

[1795〜1848]江戸後期蘭方医美濃の人。名は道。号、誠軒など。江戸で開業後、萩藩侍医門下緒方洪庵川本幸民らがいる。著「診候大概」など。


坪井信道

読み方:つぼい しんどう

江戸後期医者美濃生。名は道、号は誠軒。江戸出て赤貧の中、宇田川玄真門下援助を受けつつ西洋医術修める深川開業したところ治療請う者が絶えず、また学塾日習堂には多く門弟集まった。その学識篤行により長州萩藩毛利家侍医召される門下緒方洪庵杉田成郷・黒田安らがいる。伊東玄朴戸塚静海並んで三大蘭方医称された。嘉永元年(1848)歿、54才。贈正五位


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