つうかぎれいとは? わかりやすく解説

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つうか‐ぎれい〔ツウクワ‐〕【通過儀礼】

読み方:つうかぎれい

人が一生のうちに経験する誕生成年・結婚死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーション

比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「新入生球拾いは、我が部の—だ」


つうかぎれい 【通過儀礼】

人が生まれてから死ぬまでに経過する誕生成人結婚死亡などに伴う儀礼習俗をいう。一括して冠婚葬祭」とも呼ぶ。こうした節目は、個人生活する社会内での身分変化新し役割獲得とを意味しており、それらの平安保障し新し身分への移行公示する意味を有する。通過儀礼は多く宗教行事を伴う。→ 加入儀礼


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