たまだすきとは? わかりやすく解説

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たま‐だすき【玉×襷】

読み方:たまだすき

【一】[名]たすきの美称

「衣の袖に—上げ」〈盛衰記一八

【二】

たすきを項(うなじ)に懸けるところから、「うね」「懸く」にかかる。

「—畝傍(うねび)の山の」〈二九

「—かけず忘れむ事計(はか)りもが」〈二八九八〉

」にかかる。万葉集一三三五の「玉だすき飛山(うねびのやま)」を読み誤ったところからという。

「—ゐる山の初桜花」〈夫木・四〉


たまだすき

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:31 UTC 版)

成句

たまだすき

  1. 「うね」、「懸く」、「」にかかる枕詞



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