玉襷とは? わかりやすく解説

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たま‐だすき【玉×襷】

読み方:たまだすき

【一】[名]たすきの美称

「衣の袖に—上げ」〈盛衰記一八

【二】

たすきを項(うなじ)に懸けるところから、「うね」「懸く」にかかる。

「—畝傍(うねび)の山の」〈二九

「—かけず忘れむ事計(はか)りもが」〈二八九八〉

」にかかる。万葉集一三三五の「玉だすき飛山(うねびのやま)」を読み誤ったところからという。

「—ゐる山の初桜花」〈夫木・四〉


玉襷

読み方:タマダスキ(tamadasuki)

分野 国学

年代 江戸後期

作者 平田篤胤




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