すずらん釧路町太陽光発電所とは? わかりやすく解説

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すずらん釧路町太陽光発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/31 17:21 UTC 版)

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すずらん釧路町太陽光発電所
日本におけるすずらん釧路町太陽光発電所の位置
日本
所在地 北海道釧路郡釧路町
座標 北緯43度02分15.6秒 東経144度26分15.4秒 / 北緯43.037667度 東経144.437611度 / 43.037667; 144.437611 (すずらん釧路町太陽光発電所)座標: 北緯43度02分15.6秒 東経144度26分15.4秒 / 北緯43.037667度 東経144.437611度 / 43.037667; 144.437611 (すずらん釧路町太陽光発電所)
現況 運転中
着工 2017年[1]
運転開始 2020年[2]
事業主体 GPDすずらんソーラー
運営者 東急不動産キャピタル・マネジメント、MULエナジーインベストメント
開発者 東急不動産三菱UFJリース、日本グリーン電力開発
建設者 富士電機[1]
太陽発電所
パネル数 302,500枚[2]
陸地面積 約210ヘクタール
発電量
最大出力 約92メガワット(約92,264キロワット)[1]
正味年間発電量 約105,518メガワット時(約105,500,000キロワット時[1]
ウェブサイト
すずらん釧路町太陽光発電所
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すずらん釧路町太陽光発電所(すずらんくしろちょうたいようこうはつでんしょ)は、北海道釧路郡釧路町にある太陽光発電所

概要

東急不動産三菱HCキャピタル、日本グリーン電力開発が事業出資者となり、三菱UFJ銀行をアレンジャーとするシンジケートローンによって資金を調達して建設した[1]。蓄電容量約25,320 kWh(約25 MWh)の大容量リチウムイオン電池を備えており、蓄電池を併設した太陽光発電所としては出力規模が日本国内最大級の発電所となっている[1]

総出力は約92 MW、年間の総発電量は一般家庭約21,300世帯分の電力発電しており[1]北海道電力に売電している。

設備

ソーラーパネルはジンコソーラー製[3]パワーコンディショナー富士電機製を使用している[2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g “「(仮称)すずらん釧路町太陽光発電所」着工 ~北海道釧路町に国内最大級の蓄電池併設型メガソーラー発電所を建設~” (PDF) (プレスリリース), 東急不動産三菱UFJリース・日本グリーン電力開発, (2017年9月5日), https://www.tokyu-land.co.jp/news/d94c4b91d6c06806941f34813526ebf1.pdf 2020年6月26日閲覧。 
  2. ^ a b c 2月3日 すずらん釧路町太陽光発電所が運用を開始しました”. 日本グリーン電力開発 (2020年2月4日). 2020年6月26日閲覧。
  3. ^ ジンコ、釧路の蓄電池併設メガソーラーに太陽光パネル供給”. メガソーラービジネス (2020年1月21日). 2020年6月26日閲覧。

関連項目

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