しんめいとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > しんめいの意味・解説 

しんめい 【神明】

中国で神のような明らかな徳をいうが、日本ではそのもの尊称し、また特に天照大神の別名とする。平安末期以降伊勢神宮神霊奉祀した社を神明社といい、そこの講を神明講といった。社の屋根は反がなく、鰹木をのせており、これが神明造で、伊勢神宮正殿形式である。鳥居にも神明鳥居といって円柱の上に円笠木をのせ、下に貫をつけたものがある。盟神探湯などを神明裁判といったが、神の明徳をうけての裁判の意。(仏教では人の神識〈魂〉を神明という)→ 堅魚木


このページでは「世界宗教用語大事典」からしんめいを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からしんめいを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からしんめい を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「しんめい」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
晨明 デジタル大辞泉
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
神命 デジタル大辞泉
100% |||||


8
神名 デジタル大辞泉
100% |||||

9
神明に横道無し デジタル大辞泉
100% |||||

10
神明講 デジタル大辞泉
100% |||||

しんめいのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



しんめいのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS