初日迎えとは? わかりやすく解説

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初日迎え

読み方:しょにちむかえ

  1. 講釈場昼夜二回の興行になっていて、昼席真打勤まるようになれば大看板だが、大てい昼の仲入前や、中座の人が夜講真打勤めることになっていた。昼は三日、夜は一月というのが昔の講釈の顔づけだが、その後昼、一月夜一月に変り、更に近くは昼半月の夜十日という風に変った席亭は、その変った初日午前中に新し真打先生ところへ半紙五帖又は葉書二十ぐらいを持って挨拶に行く。これを初日迎えといったが、近年廃された。〔芸能寄席落語)〕

分類 寄席落語

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