しきりばとは? わかりやすく解説

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しきり‐ば【仕切り場】

読み方:しきりば

回収した廃品整理取引する所。

江戸時代から明治中期劇場で、劇場正面向かって左寄り一段高部屋。主に会計事務扱った所。また、そこに詰めている手代をいう。


しきり‐ば【仕切り羽】

読み方:しきりば

矢羽仕切り矧(は)ぎにしたもの


仕切場

読み方:しきりば

  1. 1 芝居会計方、奥役など俳優以外のものの詰所。2 座元の手代の称、常に此の場にゐて雑事に使はるるもの。
  2. 芝居事務所をいふのである。〔歌舞伎
  3. 〔演〕劇場事務所のこと。

分類 歌舞伎演劇芝居

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