しかけものとは? わかりやすく解説

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しかけ‐もの【仕掛け者】

読み方:しかけもの

はかりごとめぐらして、人をだます者。

借銭の宿にも様々の—あり、油断する事なかれ」〈浮・永代蔵・五〉

色仕掛けで男をだまし、金を巻き上げる女。

「同じ牢人の娘を—にして大分我をねだらせ、金子五十両取り申し候」〈浮・文反古・四〉


しかけ‐もの【仕掛(け)物】

読み方:しかけもの

特殊な仕掛けのしてあるもの。特に、芝居大道具小道具衣装・鬘(かつら)など。




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