さんじんとは? わかりやすく解説

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さんじん 【三心】

仏教用語。①『観無量寿経』に説く至誠心うそ偽りのない心)・深心自分凡夫知り弥陀救済信ずる)・回向発願心共々極楽往生を願う)をいい、法然は『無量寿経第十八願中の「至心・信楽欲生我国」をこれと同じとする。②『大乗起信論』に説く直心真理思う心)・深心善行を身につけようとする心)・大悲心(みな救おうとする心)の菩薩の三心。③その他、諸経論種々の三心が説かれている。

さんじん 【山神】

山の神で、世界的にみられる。①山自体を神と見なすもの、②特定の山の支配神をいう、③山にすむとする諸霊をいう、などに分けられる入山作業の人たちが尊信する。




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