さめがわとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > さめがわの意味・解説 

さめ‐がわ〔‐がは〕【×鮫皮】

読み方:さめがわ

の皮を乾かしたもの。刀の柄(つか)・鞘(さや)を巻く装飾用いるほか、靴を作ったり、物を磨くのに用いたりする。


鮫皮(さめがわ)

柄や鞘の材料として用いられる鮫皮はの背の一部分用いるため、一尾から柄一本分の材料取れるのみである。日本近海における捕獲数は少なく古来より中国朝鮮インドなどからの輸入にたよる状況であった。鮫皮のほぼ中央位置する突起物を親粒と称し、これが大きくて揃っているほど高価である。鞘の表面に巻く装飾用の他、柄の部分巻き着け滑り止め効用持たせる


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「さめがわ」の関連用語

さめがわのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



さめがわのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
銀座長州屋銀座長州屋
Copyright (c)1998-2024 Ginza Choshuya Co.Ltd. All rights reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS