これたかしんのうとは? わかりやすく解説

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これたか‐しんのう〔‐シンワウ〕【惟喬親王】

読み方:これたかしんのう

[844〜897]文徳天皇の第1皇子。母は紀静子父帝愛されたが、母が藤原氏でないために皇嗣になれず、大宰帥(だざいのそち)・弾正尹(だんじょうのかみ)・上野大守などを歴任。のち、比叡山のふもとの小野隠棲した。小野宮。水無瀬宮(みなせぐう)。


これたかしんのう 【惟喬親王】

文徳天皇第一皇子。母は官人紀名虎の娘静子大宰帥弾正尹第四皇子惟仁親王(のちの清和天皇)の生母藤原良房の娘だったため良房の力が強く、惟喬親王は皇位継承ならず、病により出家して比叡山西麓小野隠遁法名素覚。小野宮とも。木地師の祖ともされる。(八四四~九七)


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