こうれいうんてんしゃ‐ひょうしき〔カウレイウンテンシヤヘウシキ〕【高齢運転者標識】
読み方:こうれいうんてんしゃひょうしき
70歳以上の自動車の運転者が、車体の前後に付けるマーク。平成9年(1997)に導入された「紅葉(もみじ)マーク」と平成23年(2011)からの「四つ葉マーク」があり、どちらも使うことができる。高齢者マーク。シルバーマーク。→初心運転者標識 →身体障害者標識 →聴覚障害者標識
[補説] 道路交通法に基づく標識で、高齢者の自動車事故の増加に伴って導入された。当初は75歳以上を対象とし努力義務だったが、平成14年(2002)に対象年齢が70歳以上に変更。平成20年(2008)6月から75歳以上の運転者には表示義務が課せられるも、平成21年(2009)4月に努力義務に戻り、罰則もなくなった。
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