こうがしゅとは? わかりやすく解説

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こうが‐しゅ〔カウガ‐〕【×膠芽腫】

読み方:こうがしゅ

神経膠腫グリオーマ)の一種進行速く脳腫瘍の中で最も悪性度が高い。中高年多く発症する腫瘍増大によって頭蓋内圧亢進(こうしん)し、早朝に強い頭痛吐き気が起こる。腫瘍部位によって運動言語視力記憶などに障害現れる手術腫瘍摘出した後も放射線照射化学療法が必要となる。グリオブラストーマグリブラ


膠芽腫

【仮名】こうがしゅ
原文glioblastoma

増殖速い中枢神経系腫瘍一種で、脳および脊髄グリア支持組織から発生し、その細胞外観正常な細胞著しく異なっている。膠芽腫は成人発生するのが通常で、脊髄よりも脳に発生することの方が多い。「grade iv astrocytoma悪性度ivの星細胞腫)」、「glioblastoma multiforme多形性膠芽腫)」、「gbm」とも呼ばれる



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