けしょうだち

デジタル大辞泉

けしょう‐だち〔ケシヤウ‐〕【化粧立ち】

読み方：けしょうだち

１ 相撲で、力士が仕切り直しをするとき、清めの塩を取りに立つこと。

２ 相撲の立ち合いで、立つ気がないのに立ち上がるふりをすること。

けしょう‐だち〔ケシヤウ‐〕【化粧裁ち】

読み方：けしょうだち

書物の製本のとき、小口(こぐち)と天地をきれいに断裁すること。仕上げ裁ち。

印刷関係用語集

けしょう・けしょうだち 【化粧・化粧断】

最後の仕上げ断裁のこと。

隠語大辞典

化粧立

読み方：けしょうだち

1. 相撲にて力士が呼吸合はず仕切り直さんとて水を呑み塩をまく為めに味方の柱の方へ行くこと。

分類 相撲

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