ゴールデンナイター (ぎふチャン)
(ぎふチャンラジオダイナミックナイター から転送)
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『ダイナミックナイター』は、岐阜放送ラジオが年度上半期(4月 - 9月)に行っているナイター中継のタイトルである。
- ^ 土・日の当該ホームゲームのナイターはLF-MBSライン予備兼用となり、LF(ニッポン放送)も加えた変則ネットになることがある。
- ^ 水・木・金の場合、TBCは自社放送分をNRNネットとするため裏送りとなる。
- ^ ヤクルト主催試合の放送はできない(日本シリーズおよび本拠地球場開催のオールスターゲームを除く。ヤクルトのビジターゲームは放送可能)。
- ^ a b TBSは巨人、在阪2局は阪神の試合を優先するため、DeNA・ロッテ・西武が主催する試合は、全国ネット本番となることが多い対巨人戦と在阪局が自社制作を見送った場合の阪神戦を除いて、裏送り供給や予備待機を兼ねた素材収録・取材のみとなる試合が多い。
- ^ 日本ハム・ソフトバンク主催試合が関東で開催された際は、HBC・RKBが乗り込むかTBSに委託するかはその時々により異なるが、日本ハム戦の場合は関東圏在住のHBC解説者が出演することがある。また楽天主催試合が関東で開催された際は、自社で放送する火曜日はTBCが制作するが、裏送りとなる水・木・金曜はTBS(対日本ハム戦ではHBCの場合あり)に委託することがある。なお一部試合をRF制作によりJRN系列各局向けに放送する試合、およびTBS制作のものをRF・GBS・CRK(GBS・CRKは火-金曜のみ)に放送する試合があるが、平日はGBSとCBCがJRNナイターで同じカードを放送しないことを踏まえ、「巨人対中日」戦である時はJRNナイターをTBS制作(名古屋地区はCBCがネット)のみとし、GBS向けにはRFが別に制作したものを放送するため、RF制作がJRNナイターとなることはない。また、「ヤクルト対中日」の裏開催の巨人主催試合やDeNA・阪神主催の巨人戦がJRNナイターとなった場合にRFが別制作した場合も、同様にGBSではRF制作分を放送するが、まれに中日対巨人戦のJRNナイター時と同様に雨傘番組や特別番組に振り替えることがある。
- ^ 中日主催試合はGBS向けには放送しない。またCBCラジオが中日戦以外のJRNナイターをRF・CRKに放送する場合も同様に予備カードからの昇格である場合も含めGBSに放送しないが、後者の場合、RFが同一カードを別制作した場合は編成によりRF制作分をGBSで放送することがある。
- ^ a b c 過去にABC、RCC、RKB制作(または技術協力)でRF向け裏送りがあった
- ^ 水 - 金の場合、RCCは自社放送分をNRNネットとするため裏送りとなる。
- ^ 木下グループホールディングス傘下。2020年6月30日に閉局。
- ^ 経営破綻後に新旧分離方式で設立された新社『エフエム岐阜』は、FM AICHI(中日も出資)・TOKYO FM・JFNCが主体となって設立されたため、両紙との直接の資本関係はないが、ニュース提供は2014年3月まで引き続き両社で行っていた(4月より中日に一本化)。
- ^ 出典:日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015年11月20日、355-356頁。
- ^ 2021年8月31日開催分など制作しない場合あり
- ^ 読売グループ再編以降、球団運営会社の「株式会社 読売巨人軍」は直接興行に関与せず、この3社に興行関係を一任している。
- ^ RFがナゴヤ球場への乗り込みを恒常的に行っていた1977年以前の『ラジオ関東 バッチリ・ナイター』時代に、RFまたはCBC制作でGBSにネットされていた例があるかは不明。
- ^ ただし、オールスター・日本シリーズは中日主管であっても球団の主催ではなく、日本野球機構主催となるため、GBSでも放送されていた。その際には、RFが主体になって実況スタッフを派遣していた。また、以前はRFから裏送りで在京パ・リーグ球団主催の試合を放送したこともある。ただ2006年度から2015年度までは、巨人戦の中継はホームゲームと一部の横浜DeNAベイスターズ・阪神タイガースとのビジター戦を中心としたものになり、上述の各試合以外はRF制作のレインコート番組や千葉ロッテマリーンズ主催試合(2014年度まで)などに差し替えるケースが増えていた
- ^ ラジオ日本とTBSラジオが巨人戦中継で制作協力 ラジオ日本の巨人戦中継、80試合以上へ大幅増加(RFラジオ日本2016年1月28日付プレスリリース)
- ^ “エキサイトベースボール TBSラジオとラジオ日本がナイター中継で制作協力 TBSラジオ「エキサイトベースボール」の 巨人戦中継数が大幅に増加”. 2016年1月27日閲覧。
- ^ さらに、本番カードが雨天中止の場合にはRFとCRKはJRN予備カードを放送するものの、GBSは前述の事情のため予備補充を行わなかった。このため、巨人主催の「巨人対中日」戦として行われる場合には、CBCへの配慮として、RF制作のものはGBS-CRKのみに放送し、JRNナイターの扱いとはしなかった(JRNナイターはTBSが制作し、CBCを含むJRN加盟局のみに放送する)。一方、2017年には、ぎふチャンが本番としたRF制作の巨人戦が、別カードを本番としたCBCでも第1予備としてそのまま組み込まれ、予備からの昇格時に限り同一のカードが放送される状況となっていた。一例として2017年7月26・27日にはJRN本番に『阪神 vs 中日』(当該日が1局地域でNRNとしている水・木曜のためABC - TBS - CBC - HBCのみ)が、第1予備=『巨人 vs 広島』(RF-GBS-CRK)が編成され、CBCも第2予備以降の繰り上げを行わずそのまま第1予備としていた
- ^ 対巨人戦をラジオ日本にも配信する場合に限り一部をネット受けする
- ^ 地方での巨人主催試合(ただしビジターチームでネットする局がない場合はRF自体も中継を制作しなくなった)・金曜日(ぎふチャンが金曜日に中継をネットするのは3試合のみ)
- ^ 5月9日は土曜日のため、予定通りラジオ日本がナイター中継を行う場合、ぎふチャンは『ぎふチャン Music Sharing』へ差し替えるところであったが、試合が無くなったことを受けて通常通りラジオ日本からのネット受けに戻した結果、『麻布台スタジアム』がネットされた。
- ^ 2018年まではナイター中継がない日にもこの番組を放送していたが、2019年からは中継のない日は曜日別の定時番組が設定されており、ナイター中継が予定される日のみ通常番組を休止してこの番組が設定されている
- ^ 2017年以前は、終了が21:30以降であれば、『ミュージックスペース』が休止され『ぬくもり On Time』以後の番組は、試合終了後に放送開始時間を遅らせ、その分、基本25:00(当時)と定めている、ぎふチャン自体の放送終了も、その分ずれる場合があった。1998年4月 - 2007年3月には月曜深夜を除き、2007年4月 - 2008年6月には日曜深夜のみに終夜放送が行われていたため、深夜番組の放送が短縮されることもあった。
- ^ ラジオ日本からの同時ネット
- ^ かしわプロダクション制作
- ^ 放送される番組は日により異なる
- ^ 2018年よりRF・CRKと同じ予備試合が設定されている
- ^ a b c ラジオ関西からの同時ネット
- ^ ラジオ関西からの裏送り番組
- ^ 2018 春の新番組(ぎふチャン)
- 1 ゴールデンナイター (ぎふチャン)とは
- 2 ゴールデンナイター (ぎふチャン)の概要
- 3 出演者
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