きみはらなりすけとは? わかりやすく解説

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きみはらなりすけ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/04 00:51 UTC 版)

きみはら なりすけ(本名:鈴木 公成、1975年3月18日[1] - )は、日本の小説家児童文学作家。JBBY(日本国際児童図書評議会)会員。福島県出身、東京都葛飾区在住。

経歴

市議や映像作家などマルチな活動を経て、2023年、「怪人家族の総選挙~空想特撮小説」で児童文学作家デビュー。2025年、「3回生きた王様」上梓。

人物・エピソード

  • 出生地は福島県須賀川市。その後すぐ宮城県多賀城市に移り小6途中まで過ごす。その後、須賀川市に戻り育つ。
  • 須賀川市立第三中学校、福島県立郡山高等学校会津大学出身[1]
  • 福島県須賀川市の市議会議員を一期務めた経験がある[1]
  • 市議の経験を活かし、映画「ニート選挙」を制作。製作総指揮、脚本などを務めた[2]
  • 東日本大震災で実家を失っており、世界放浪や、新潟、千葉で暮らしていた事がある。
  • 本格的に映像の仕事をしようと上京。NHKドラマ作品、東映東京撮影所での仕事に携わる。
  • 東映東京撮影所での仕事から着想を得て、デビュー作の「怪人家族の総選挙」を執筆した。
  • 「怪人家族の総選挙」は、故郷の須賀川市の図書館や、小・中学校に寄贈され、福島民報福島民友などで報じられた[3]。また、小学6年までを過ごした宮城県多賀城市の小・中学校にも寄贈され、多賀城市長から感謝状が贈られた[4]。また、河北新報の東北の本棚コーナーに書評が掲載された[5]
  • 「3回生きた王様」は、福島県立図書館、及び、県内32市町村の図書館に寄贈された[6]
  • 小説投稿サイトでも作品を発表しており、講談社「NOVEL DAYS」のコンテストでの受賞歴もある[7]

著書

  • 怪人家族の総選挙~空想特撮小説(2023年 つむぎ書房)
  • 3回生きた王様(2025年 つむぎ書房)

出典




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