きたくこんなんしゃたいさくじょうれいとは? わかりやすく解説

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帰宅困難者対策条例

読み方:きたくこんなんしゃたいさくじょうれい
別表記:備蓄条例

災害伴って発生した帰宅困難者に対して対処支援の手段などを定めた条例のこと。2013年東京都が、首都直下地震想定し全国初めて「東京都帰宅困難者対策条例」を施行した。この条例は、企業災害対す社員3日分の食料飲み物備蓄を行うことが義務付けられていることから、「備蓄条例」とも呼ばれている。

きたくこんなんしゃたいさく‐じょうれい〔‐デウレイ〕【帰宅困難者対策条例】

読み方:きたくこんなんしゃたいさくじょうれい

大規模災害発生し交通機関不通となった場合に、徒歩容易に帰宅できない人が多数生じることによって、混乱事故発生するのを防止するために、東京都制定した条例災害時にはむやみに移動せず職場外出先に待機すること、事業所飲料水食糧などを備蓄することなどを求めている。



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