かゆうらとは? わかりやすく解説

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かゆ‐うら【×占】

読み方:かゆうら

年占(としうら)の一。正月15日に粥を作るとき、粥の中に粥掻き棒や竹管を入れ、それについた入ったりした米粒の量で一年豊凶を占う。農家小正月行事神社の神事として行われる。《 新年


かゆうら 【粥占】

日本で、一月一五日の小正月に、小豆粥を棒(粥杖)でかき回し、ついた粥の状態でその年の農作物豊凶占ったもの。粥中に細竹入れ、その穴に入った状態で占う方法もある。淡路島多賀にある伊弉諾神宮粥占祭粥占神事)が有名。筒粥の神事とも。→ 祝い棒


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