かまくらの章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 01:38 UTC 版)
太平とミズナが作ったかまくらに呼ばれて良平は、あらたまって正式に離婚したことを伝える。2人の反応はとっくに済んでいると思ってたよという明るいものであった。太平は茂作じいさまから伝授されたガッチンで魚採りに精を出し、そのとき橋が雪の重みできしむ音を聞き、村人に伝える。出稼ぎに行っていた恵子の父親が急死する。出稼ぎにいかないでと言う太平に良平はビニールハウスで育てているタラの芽を見せる。それは恵子の父親のアイディアであった。京子がエキノコックス症で入院しており、余命数ヶ月と診断されていると知らされ、良平は子どもたちを見舞いに行かせる。無理に外出許可をもらい、その夜は伯父の家で京子と子どもたちは夕ご飯を囲む。
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