かのうないぜんとは? わかりやすく解説

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狩野内膳

読み方:かのうないぜん

安土桃山江戸初期画家荒木村重家臣池永重元の子幼名久蔵、名は重郷、法名は一翁斎。9才で根来密厳院に入るが、後に還俗して狩野松栄師事し18才で狩野称することを許された。播磨守の命で描いた嬰児遊戯図」が豊臣秀吉の目に留まり、それ以後秀吉仕え寵愛される。秀吉の7回忌臨時大祭の際の「豊国祭礼図屏風」や、「南蛮屏風」などが有名。元和2年(1616)歿、47才。



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