お広(おひろ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 13:37 UTC 版)
火事で娘のおてつを失い、その時現場にいた真帆を連れて逃げた。以来、娘を失った悲しみから、真帆をおてつと混同し、共に暮らすようになる。そして、順慶町に団子の屋台見世を開いたが、うまいと評判になった。寛政の南の大火で焼け出されたが、すぐに屋台見世を復活させ、寛政9年の春には店舗を構えるまでになった。
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