お姫さま病(プリンセスシンドローム)
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「うそつき王子と悩めるお姫さま -PRINCESS SYNDROME-」の記事における「お姫さま病(プリンセスシンドローム)」の解説
思春期の女の子がかかる多重人格障害。思春期に抱えた何らかの悩みから発症し、発症原因となった感情を鍵として目覚める。病の程度に応じてE、D、C、B、A、Sの6段階にランク付けされており、B以上の患者は〈望奏(メルヘン)〉と呼ばれる超常の力を発する。SSもあるようだが、未発表の模様である。また、〈お姫さま〉には必ず元となる話がある。個人差はあるもののある一定の年齢(思春期)を終えると自然と収まる。まれにそのまま拗らせて完治しない場合があり、本人とお姫さまの人格が完全に同化する。その人物を魔女と呼ぶ。数年前から発症例自体はあったが、二年前に国がその存在を公開し、一般に知られることとなった。
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