おうじょうようしゅうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > おうじょうようしゅうの意味・解説 

おうじょうようしゅう〔ワウジヤウエウシフ〕【往生要集】

読み方:おうじょうようしゅう

仏教書3巻源信著。寛和元年985成立。諸経論中より往生要文抜粋し往生浄土の道を説いたもの。日本浄土教画期的な影響与えた


おうじょうようしゅう 【往生要集】

源信恵心)著。三巻または六巻。仏教経論数十部の中から往生極楽に関する要文集め、自らの浄土思想述べたもの。比叡山横川の首厳院で九八四(永観二)一一月より翌年四月までの間に著述その後日本浄土信仰発展、および文学・芸術にまで大影響を与えた完成翌年には中国もたらされ宋朝王真宗はじめ多く帰依者が出た。→ 源信


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「おうじょうようしゅう」の関連用語

1
往生要集 デジタル大辞泉
92% |||||

おうじょうようしゅうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



おうじょうようしゅうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS