うまさけをとは? わかりやすく解説

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うまさけ‐を【味酒を】

読み方:うまさけを

《「を」は間投助詞

うまさけ【二】」に同じ。

「—三輪の祝(はふり)(=神主)が斎(いは)ふ」〈・七一二

神奈備(かむなび)山」にかかる。酒をつくるのに米をよく噛(か)んで吐き出したものを瓶(かめ)にためて発酵させたところから、「かむ」の音を「神」通わせたものともいう。

「—神奈備山の帯にせる明日香の川の」〈万・三二六六〉


うまさけを

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:01 UTC 版)

成句

うまさけをを】

  1. 神奈備(かむなび)山」、「神名火(かむなび)」にかかる枕詞


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