いわやどうたんすとは? わかりやすく解説

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岩谷堂箪笥

【工芸品名】
岩谷堂箪笥
【よみがな】
いわやどうたんす
【工芸品の分類】
木工品
【主な製品】
整理箪笥、車付箪笥、小箪笥
【歴史】
岩谷堂箪笥の始まり18世紀末遡ります当時岩谷城主家臣に車付箪笥長持等の木工家具商品化研究させたのが始まりとされています。現在の江刺市にあたる岩谷堂は、平安時代末期平泉文化築いた奥州藤原氏初代清衡が、平泉に移るまでの約30年間、本拠地としていたこともあり、鋳金木工等の伝統古くからありました
【主要製造地域】
岩手県
【指定年月日】
昭和57年3月5日
【特徴】
ケヤキキリ等の木を素材とし、漆塗りの上に、手打ち手彫り作られ堅牢優美な金具取り付けられています。金庫役目をするために、鍵のかかる金具使われます。重厚伝統的な和箪笥です。



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