あほり
- 四人組にて為す「鹿追」といふ詐欺の仲間の一人。第一に椋鳥(被害者)を釣る役のもの。
- 詐欺賭博の誘拐者のこと。
- はなしかけの手段によつて被害者(け、もち)を予定の場所へ誘引するを云ふ。だき或はおびき(御引)とも云ふ。
- 人を騙して賭博を勧誘するもの。人を煽るの意。〔詐欺、賭博犯用語〕
- 四人組でなす詐欺、「鹿追ひ」の仲間の一人で被害者を釣るものを云ふ。
- ①扇子、団扇。煽るところより。〔香〕 ②高町等における詐欺で被害者を抱き込む役。被害者を煽りたてるところより、別名「だき」と云いさわ師の手段方法。〔詐〕
- 〔賭〕人を騙して賭博を勧誘するもの。人を煽るの意。
- 四人組でなす詐欺。「鹿追い」の仲間の一人で被害者を釣るものをいう。
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