朝型勤務
別名:朝型勤務制度、朝型勤務スタイル、朝型の勤務スタイル
従来の勤務時間よりも早い時間に始業すること、および、企業の勤務態勢をそのように変えていく取り組み。2015年現在、政府が夏季における朝型勤務の導入を普及させるべく活動している。
朝型勤務を導入することで、勤務開始の時刻は従来よりも1~2時間ほど早められる。終業時刻もその分だけ早まり、夕方には家族と過ごす時間の余裕ができる。残業の抑制や仕事の効率化なども期待されている。
政府は2015年4月に、夏から各省庁において朝型勤務を導入する方針を固めると共に、厚生労働省のもとに「長時間労働削減推進本部」を設置、民間企業における朝型勤務の導入を促進するための働きかけを開始している。
関連サイト:
朝型勤務の推進など「夏の生活スタイル変革」に向けた取組を要請しました - 厚生労働省 報道発表資料 2015年4月
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