『自我と脳』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:20 UTC 版)
「ジョン・C・エックルス」の記事における「『自我と脳』」の解説
1977年には、カール・ポパーと『自我と脳』(The self and its brain)という本を一緒に書いて、世界的な話題となった。この中で彼は、精神が脳をコントロールしているという二元論を唱えている。彼は物質世界と独立に精神世界が存在すると考え、従って脳にはそのコントロールに関わる接続部(連絡脳)があるはずだと主張したが、これに対しては批判が多い。
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