『簡化字総表』との相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 08:50 UTC 版)
「通用規範漢字表」の記事における「『簡化字総表』との相違点」の解説
1986年の『簡化字総表』と比べると次の変更が行われた。 異体字があるものは、同列に対照できるようにした。 配列は、用法別、部品の発音(ピンイン)順から、『通用規範漢字表』の番号順(級別、画数、筆画順)となった。 31字が削除された。 新たな類推簡化字226字が繁体字と対照して収録された。内、166字は『新華字典』と『現代漢語詞典』に収録されたことがある簡化字である。1986年に国務院から、字体を安定させる観点から類推簡化は慎重にするように通達が出ているが、必要な追加が行われたものである。 上記の新たな類推簡化字以外に、新たな繁体字との対応が2組収録された。
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