『ナターシャ、チェルリブイリの歌姫』(2001年、岩崎書店)
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1986年4月、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所が大爆発事故を起こし、広範囲にわたって住民が被ばく、大地が汚染されるという未曾有の大事故となった。このとき6歳だった少女ナターシャは、少年少女民族音楽団に入団、やがて弾き語りの歌手として活躍をはじめ、写真家・広河隆一の目にとまって来日した。「被ばくの後遺症に苦しむ子どもたちを助けたい」と歌いつづけるナターシャの美声は、多くの日本人を魅了しつづけている。詩の形をしたノンフィクション。
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