「龍馬の短銃」展示について
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「高知県立坂本龍馬記念館」の記事における「「龍馬の短銃」展示について」の解説
現在、この記念館では龍馬が寺田屋事件で襲撃を受けた際に実際に使用したとされるものと同型の拳銃(スミス&ウェッソンのNo.2(アーミー))を展示しているが、展示当初には若干のトラブルが発生した。 2010年8月中旬、愛媛県松山市の男性から銃の寄贈を受け記念館で展示を開始したが、高知県警から銃刀法違反の疑いがあるとの指摘を受け、わずか1週間展示したのみで撤去された。同年9月、同館の職員が数名ほど県の委嘱員となる形で銃刀法の問題を解決し、展示は再開されている。 なお佐川町にある青山文庫でも同型の銃を保管しているが、こちらは佐川町が管理しているため問題は無いとされた。
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