「緊急人材育成・就職支援基金」運営上の問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 14:47 UTC 版)
「中央職業能力開発協会」の記事における「「緊急人材育成・就職支援基金」運営上の問題」の解説
2009年以降、厚生労働省より緊急人材育成・就職支援基金などとして9,950億円の税金が支給されているが、これまでに1,555億円しか事業として使用されない一方、毎年人件費・事務費として13億円が使用され、2013年時点で2,266億円の剰余金が発生している。同省からの天下りを9人受け入れている同協会は、「毎年使い切る見込み」と公表しているが、実際に使いきったことがないことが、2013年8月5日付の朝日新聞に掲載された。
※この「「緊急人材育成・就職支援基金」運営上の問題」の解説は、「中央職業能力開発協会」の解説の一部です。
「「緊急人材育成・就職支援基金」運営上の問題」を含む「中央職業能力開発協会」の記事については、「中央職業能力開発協会」の概要を参照ください。
- 「緊急人材育成・就職支援基金」運営上の問題のページへのリンク