「秋篠宮皇嗣」論(採用)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:14 UTC 版)
「明仁から徳仁への皇位継承」の記事における「「秋篠宮皇嗣」論(採用)」の解説
ヒアリングで主張した者はいなかった。 しかし、最終報告では、秋篠宮家はこの報告時点で30年近く国民に親しまれてきたこと、過去にも宮家に所属する者が天皇となったことでその宮家がなくなったことはないことを理由に、秋篠宮家の当主としての立場を維持した、「皇嗣秋篠宮殿下」、「秋篠宮皇嗣殿下」、「皇嗣殿下」などの呼び名がふさわしいとされた。そして2019年3月11日、宮内庁は、皇嗣かつ秋篠宮家当主たることが明確な「秋篠宮皇嗣殿下」との呼称を採用すると発表し、妻の文仁親王妃紀子と文仁親王の夫婦は「秋篠宮皇嗣同妃両殿下」、 紀子単独では「秋篠宮皇嗣妃殿下」とするとした。
※この「「秋篠宮皇嗣」論(採用)」の解説は、「明仁から徳仁への皇位継承」の解説の一部です。
「「秋篠宮皇嗣」論(採用)」を含む「明仁から徳仁への皇位継承」の記事については、「明仁から徳仁への皇位継承」の概要を参照ください。
- 「秋篠宮皇嗣」論のページへのリンク