「母衣」の由来?
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 22:55 UTC 版)
母衣(ほろ)は、戦で甲冑の上から纏う大きな布であり、弓矢や投石から身を守るのに使う。 新井白石は『本朝軍器考』において「母衣」と呼ぶ理由として用途と形状を胞衣になぞったとする説を述べている。一方、民俗学者南方熊楠は、典籍の「羽衣」の誤写であるとする説を述べている。
※この「「母衣」の由来?」の解説は、「胎盤」の解説の一部です。
「「母衣」の由来?」を含む「胎盤」の記事については、「胎盤」の概要を参照ください。
- 「母衣」の由来?のページへのリンク