「孝行が本」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 01:02 UTC 版)
河内本のことと思われる。「関の東の人々がら大きなる草を用ひたり」「わろき本」として厳しく批判している。光行、親行、義行、知行のいずれでもなく「孝行が本」と呼んでおり、この「孝行」がこれまで不明であった『紫明抄』の著者素寂の俗名であるとする根拠に使われることがある。
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